☆ Clover Heart's ☆


最初に…
なんとなく勢いでレビューっぽいものを書きましたが
あくまでも私一個人で感じたor思ったことを書いているだけなので、
全てを鵜呑みせず参考程度にご覧下さい
ある程度まとめてるけど文才もなく支離滅裂な文章だと思いますがご了承下さい
感想などは2004年3月18日現在のものです

作品詳細
タイトル:Clover Heart's
ブランド:ALcot
ジャンル:対視点型恋愛コミュニケーションAVG
原画:仁村 有志(にむら ゆうじ)
シナリオ:宮蔵(みやぞう)/ 大三元(だいさんげん)
音声:あり(フルボイス)

ストーリー/内容に関して
ある事からお互いに干渉することがなくなった双子の兄弟の物語
そこに外交官の父から突然の報せでロシアから双子の姉妹が来て一緒に暮らすことになる
その時から始まるいろいろな出来事が本編
おおまかなストーリーは公式サイトを見れば一目瞭然なので省略

物語は双子の主人公の「白兎」と「夷月」の2人でそれぞれの視点で進行される
それぞれChapter4まであり各Chapterごとにプレイが1度終わる
なので白兎ルートでChapter1をやってから夷月ルートのChapter1をやるなど
時間進行をできるだけ同じにして双方の視点からプレイすることが可能
そして、各Chapterが終わるごとにそのChapterに関係するキャラの日記が流れる

☆白兎編☆
双子の兄である白兎ルートで攻略できるのは「玲亜」と「ちまり」の2キャラ
運命的?な出会いから始まる白兎ルート
白兎は現在家には自分の居場所がない(家族がいない)と思ってるところに
新たに暮らすこととなる人が来ることに不安をつのらせる
そしてそこで双子の姉妹と出会い新しい生活が始まる

☆夷月編☆
双子の弟である夷月ルートで攻略できるのは「莉織」と「円華」の2キャラ
とにかく人と接することを嫌がるのが夷月
とあることがきっかけで「契約」というもので繋がる円華
そこに莉織が現れて…そこから夷月の心にも変化が…

グラフィック(CG)
キャラの立ち絵は目パチや口パクはない
ただ、キャラの表情や仕草は結構多いと思われる
イベントCGはどちらかというとエッチシーンが大半で通常イベントCGは少なめ

仁村有志さんの絵が好きな人なら文句は出ないはず
また、ツインテールで双子の姉妹というのが…好きな人にはたまらないと思う

サウンド
特にOPに使われる「CloverHeart's」がものすごく印象的だ
各Chapterごとにこの曲とともにOPがあるのだが間奏のセリフが変わったりとかなりバリエーションも多い
なにより曲の雰囲気がゲームを一層引き立ててくれているような気がした
また、BGMも聞いていて飽きなくてで個人的には高評価

またボイスがフルボイスなので主人公以外はとにかく喋ります
(白兎と夷月も喋るが主人公(プレイヤー)となるほうは喋らない)
そして声優の方もすごく上手で話の中でボイスでさらにグッとくるところも多々あった
ぜひ、ボイスは切らずにプレイして欲しい

システム/操作性
ごく一般的なAVGとおなじで右クリックでメッセージなどが隠れたりホイールでログ確認(音声再生可能)ができる
各キャラごとにボイスの大きさを変更したりもできるので聞きたくないキャラの音声を消すことも可能
また、このゲームにはメッセージウィンドウというのがなく、
キャラの位置によってメッセージの出る位置が変わるので新鮮かついい案だと思った
また、CGモードなど各種おまけは各Chapter終了時や派生ENDなどのフラグを立てることにより追加される
全てを楽しむには必然的に全ルートを通ることになる
CGモード、音楽鑑賞、シーン回想などは当然あるが
個人的に嬉しかったのが…立ち絵全パターンがみれるというおまけがあったこと
これでゲーム中の背景以外の画像はほとんど網羅できると思われる

総評
ストーリーがしっかりまとまっていて読み応えがあった
純愛系が嫌いじゃないひとであれば素直に楽しくプレイできると思う
ただエッチシーンは全体的に濃く、かなり多岐にわたる種類があります
人によっては苦手なものもありそうだがどれかは気に入るものがあるのでは?と思えるほどだ
サブキャラクターたちも味があり物語中は飽きさせないぐらい動き回ってくれる
前半から複線などによりいろいろと気になるところがでるが、
最後までやればすっきりとできるぐらいで終わった後は満足感があった
とにかくゲームとしてしっかりまとまっていたのでは?と思わずにいられなかった

とにかく個人的には有無を言わずに一度やってみてくださいといいたい作品
多少でも気になったら即公式サイトでOPデモなり体験版に触れてもらいたい

以下…個人的な感想(ネタばれもちらほら)
白兎編
とにかく「玲亜」が可愛すぎる
無邪気に笑ったり怒ったり…とにかく純粋
それが日本へ来て白兎と仲良くなって色々知っていく間に
可愛い妹から大切な女の子に変わっていくのが読んでいて面白かった
時にはすれ違いでの喧嘩などもあるがこれが恋愛なんだなと思わせるぐらいだった
そして、ちまりが出てきてからがとにかく辛かった
過去に好きだった娘、そして今好きな娘の狭間で揺れる白兎
個人的にはこの状態で玲亜は裏切れないがちまりルートも見たくて進めたときは
玲亜の一言一言がすごく辛かったなと…特に…(以下、数行思いっきりネタばれ何で見る方は反転を)
ちまりルート後半の「嫌な態度をとってごめんっ!白兎をちまりに取られたくなかったの……っ!」
この一文で選択肢があったなら玲亜を選びたくなるくらいグッっときた(声優さんもすごく上手だったなと)
そして思いっきり白兎の名前を叫ぶ…文章上では脚を一瞬止める白兎だけど選択肢がなかった
…というよりあったら反射的に選びたくなるような状況でした(汗

…泣き叫ぶ玲亜はほんとに見てて心苦しいぐらいだったなぁと…原因が白兎なんですけどね(汗
ともかくちまりルートへ進もうとするとほんとに辛かった…
この辺りの描写はすごいなと…感情移入しやすい人なら泣きそうです
私は目頭熱くなってやばかったです…ほんとにすごいグッときます

ほかにも若いからこそ?というシーンもありますね…えっちな本を見つかる騒ぎとか…
そのくらい男ならあたりまえだなと普通に思うあたり私のほうが老けたのか?と思っちゃいますが(汗

で、Chapter3以降は恋人同士のあま〜い恋愛模様…バカップルと言われるすごさが(笑
白兎編はChapter3から4にかけては少し物足りなさをかじるのが残念でした
逆に夷月のほうが盛り上がってくるんですが(笑

…で、白兎ルートは夷月に関することで重要な部分が明かされるので
先にやると夷月ルートの楽しみが半減しそうだった
というのも、白兎編のほうがCloverHeart's本来のメインストーリーになってると思える話なので
なんで夷月ルートを先にやるほうが最後まで楽しめそうかなと感じた

どーでもいいことですが…白兎ってかよわい男の子ですよね^^;
情けない一面が多いんですが…最後はしっかりと男らしくなったかな?という感じで
いい感じで追われてるのが良かったです
ほんと最初は情けなすぎで(;´Д`)

夷月編
まさに心を氷で閉ざしたような感じで…最初は見てて苦痛の一言
そしてその氷を必死で溶かしてくれた莉織がほんとに好きになれた
白兎ルートと違い日常の楽しさというものがほとんどないけど
その分、内面的なことが多くて白兎編とは違った楽しさがある
また、白兎編では夷月は割と顔出すのに夷月編では白兎はあまり出てこない
そして、こちらのルートでは御子柴姉妹の過去が明らかにされる
その真実がまた衝撃的で…ほんとに驚かされた

そして夷月編はほんとに莉織が好きになれると思う
自分のわがままと言いつつも夷月に向かって正面から唯一向き合ってくれた人
あそこまでしてもらえる夷月は羨ましいぞっと(笑
Chapter2まで続く円華との関係と莉織に対しての思いがすごい上手く書かれてた
そのせいかChapter3では少し物足りなさが感じたがそれを忘れるぐらいの勢いで
いろいろなことが起こるので最後まで堪能できた
白兎編と違い明るい話題は少なめだけど面白いと思える内容だったなと

あとは…こちらの先にやる場合はたぶんいくつかの謎(分からないこと)が残るんですが
白兎ルートをやると全てハッキリするので問題はないかなと…
ただ先に白兎ルートやってると面白さが半減しそうな感じですが^^;


その他
そしてやっぱりサブキャラクターがとにかく魅力的だった
久遠や凛に雄基などとにかく物語をより一層面白いものにしているのはこのキャラがいるからこそと
本気で思えるほどいいキャラ達です
一部…ちょっとヤバイのもいますが(笑

あと、個人的には夷月→白兎で読み進めるのがいいかなと思いました
とくにChapter3以降は白兎ルートは後でやるほうが楽しめるようなところが多く感じた
このあたりの感じ方は人それぞれだけど私個人としては上記の進め方がお勧めかなと

にしても…エロいところはえろぃし
物語は個人的に好きな純愛系だったし
…波乱とか切なくなるほどつらいところとかもあったけど…
ほんとに良かったなと思います
攻略できるキャラも決まっているのはキャラの性格を考えれば納得できたし不満は特になかったかな
サブキャラに関してはエキストラストーリーで物足りなさもあるけど楽しめたのでよし
なにより主題歌が気に入ったので当分はまりそうです(笑


 

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